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» 中島さんの感動作が最優秀賞を受賞!!
2019年1月9日 水曜日
平成30年全国老人福祉施設協議会が、第11回目作文・エッセイ
募集を行った。このコンテストに応募し、見事に最優秀賞を獲得した
のが「ケアハウス ゆうあい」(神戸市老人福祉施設連盟傘下)の介護
職員、中島 圭佑さんです。
中島さんの作品は、最優秀賞を受賞した作品だけに、とても素晴らしく、
感動する内容となっている。柔らかな表現の中で、施設に入所されて
からの様子が描かれ、最後は天国に旅立たれる2時間前の中島さんとの
やり取りが記されている。
入所者から「ぼくちゃん、涙の数だけ生きるのよ」との言葉は、想像
を越えることばであり、大先輩である入所者から人生の生き方が教えら
れている。
中島さんは、介護の「仕事の尊さを改めて感じた」「介護の仕事が
天職だと気づいた」と締め括っている。
改めて、死ぬ間際まで、人間の能力が発揮されることを改めて感じ
させて頂くと同時に介護に係る醍醐味を語ってくれている。
読んだ多くの方々から、「胸が一杯になった」と感想を頂いた。
是非、一度、拝読して頂くことを期待します。