特別養護老人ホーム　(オービーホーム)
ショートステイ
居宅介護支援事業

■神戸市の中でも高齢化率がトップの垂水区で、法人の母体施設として、特養・ショート・デイサービスを開業し、平成18年4月で14年になります。介護保険制度が導入されてからも、老人在宅介護の先駆的なセンターとして地域福祉に注力し、今日まで来ました。

毎週の様に開催されるレクリエーションや月一回程度の催しだけでなく、いつも、ボランティアさんや、ご家族で賑わいのある、明るい施設です。

施設の南側には、当施設を特徴付ける大きな中庭が、各居室から取り囲まれる様に開かれています。中庭では、施設の顔とも言える盆踊り大会・花火大会を始めとして、四季折々の風情を楽しんで頂けます。

■当法人施設の過去・現在・未来
○運営法人では、在宅福祉サービスに重点を置いた老人福祉施設のネットワーク化を目指し、その推進の拠点となって地域における老人福祉施策の一旦を担い、増進に寄与する事を目的・理念に掲げています。(設立趣意書より)
○その端緒の母体施設として、特養オービーホームを核とし、同所にショートステイおよびデイサービスを開設、介護保険開始に伴い在宅介護支援センターを開設して、在宅福祉サービスにも力を入れて参りました。
○平成18年4月からは、神戸市の公設公営であった「垂水在宅福祉センター」の神戸市指定管理法人として運営に携わり、在宅福祉の公設民営の先駆けとなります。
○平成19年の年明けには、地下1階・地上3階の建物が完成して特養オービーホームとショートステイに、それぞれ20床の個室ユニットケアを導入します。現施設と併せて、特養定員70名、ショートステイ定員30名の施設として拡大します。
○平成19年の春には、全国で今後加速的に推進されていくと考えられている地域密着型サービスの「小規模多機能施設」を、馬場通(別住所)に新規オープンします。
○今後は、一拠点への集中ではなく、ボランティアや地域にも開放された、小規模な施設・集会場の様な施設の地域密着型分散運営を通して、理念の具現化を推進していきます。