25年度事業計画 |
平成24年度は、施設関係者には厳しい年度であり、マイナス改定であった報酬改定の実施、運営基準法違反での処分、さらには虐待による処分等が発生し、全施設で大きな課題を抱えることになりました。とりわけ虐待問題は、全国老施協の助成金も受け、虐待とパワーハラスメントに関する職員の意識調査を実施している途中での事件であっただけに残念でありました。
こうした大きな問題もありましたが、24年度における老施連の活動は、比較的スムーズに進んだものと考えています。 さて、25年度は、幾つかの大きな課題を抱えての取組みとなります。24年度から引き続きの研修となる虐待・パワハラ研修をはじめとする虐待・パワハラの取組み、介護力向上講習会(今までの介護専門研修)、神戸市高齢者施設介護士認定試験、ペットボトルのキャップの回収、ろうごの日等の他に、25年度新たな取組みとして第三者的評価制度の創設とスタート、高卒者等若い力を得るためのDVD製作と説明会の開催、施設長の新任研修と専門研修等々の取組みを開始することになり活動の範囲がさらに広がります。 こうした課題に対応していくためには、理事会の構成員を先頭に各施設長・職員のご理解とご協力なしには進めることができません。「老施連は一体」を合言葉に、取組みの前進を図りましょう。 |
25年度事業計画
1.日常の活動体制|2.委員会の活動の取組み|3.委員会の具体的な活動|4.各種施設長会議 |